ネタバレ無しの映画レビュー!!

コーエン兄弟によるコメディ映画、バーン・アフター・リーディング。
キャストがとても豪華な事でも話題を集めた。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの仲良しコンビ。
ジョン・マルコヴィッチにティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンド等。
出演者を観るためにだけ映画を観てもおかしくないレベル。

この豪華さで、どうやってコメディを作るのか?!
シリアスなドラマをやった方がいいんじゃないかと思うくらいの演技派達。
そんな豪華キャスト達のコメディに、期待も高まります。

でも、映画は序盤からなんだかグダグダ。
コメディならではの脱力感というか、なんというか…。
期待していただけにガッカリの出来栄えでした。
というか、この出来ならそんなに期待していなくてもガッカリ。

キャストが豪華なだけのクソ映画の1本です。
キャストの豪華さとくだらなさだけが桁違い。

見所も無く、そんなに笑えもせず。
なんとなくそうなっちゃいました的なストーリー。
アメリカじゃ受けたのかな?!
とても、そうは思えない映画の完成度。
思いつきがそのまま映画になっているような…。

他の事をしながらの、ながら鑑賞になら良いのかも。