ネタバレ無しの映画レビュー!!

ティム・バートンとジョニー・デップが再びタッグを組んだスウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師。
グロテスクな表現等があるのでR-15指定です。
つまり、15歳にならなきゃ観ちゃいけないって事です。
15歳未満の人は、15歳になるまで待ちましょう。

観るまで知らなかったのですが、コレはミュージカルの映画化。
シナリオだけではなく、映画そのものもミュージカル調です。
つまり、いきなり歌い出すって事なんですが好き嫌いがありそう。

でも、ジョニー・デップの歌が驚く程上手い。
普段は普通の演技をしている俳優が歌って…って思ったんですけど。
歌が上手いので、それが理由で映画から醒める事はありません。

ストーリーはR-15指定を受けるだけあってダークです。
血の表現が多いので、苦手な女性も多そう。
それでも、ジョニー・デップが観たいなら頑張るしかありません。

悪魔のようになってまで成し遂げようとする復讐劇。
こんなストーリーを、よくミュージカルにしたと感心してしまった。
グロテスクなのが大丈夫な相手とご覧下さい。