ネタバレ無しの映画レビュー!!

キャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーによるラブコメ、ベガスの恋に勝つルール。
たくさんのレンタルDVDにこの作品のプロモーション映像が入っていた。
それに、今迄のキャメロン・ディアスの作品も気に入っていたので手に取ってみた。

カジノの街、ラスベガスを舞台にどんなラブコメが展開されるのか?!
楽しみにDVDをプレイヤーへ入れた…。
予想外だったのは、ラスベガスが舞台だったのは最初だけ。

ラブコメが得意なキャメロン・ディアスは相変わらず可愛い。
でも、相手役のアシュトン・カッチャーがちょっと厳しかった。
顔も整っているし、体つきもマッチョでモテそう。
でも、コメディの要素があるとはいえ恋愛物をやるには不向きな感じがした。

特に厳しかったのがシリアスなシーン。
あまりシリアスさが伝わって来ない。
コメディの要素もある映画のノリだけでなんとか演じていた感じ。
コメディだけなら、面白い役者かも知れないんですけどね。

ストーリーも先の展開が面白いくらいに読めます。
正直、金と時間を無駄にするだけのクソ映画だと思ってしまいました。
コメディとしても、ラブロマンスとしてもイマイチ。
見所もありません。

雰囲気は明るいので、デート向きの映画かも知れません。
ただし、そんなに面白く無いのが難点ですが。