ネタバレ無しの映画レビュー!!

タイタニックのレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが再び共演。
今度は男女の醜い部分を描いているレボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで。
主人公がタイタニックコンビだからといって、似たような話では無い様子。

レボリューショナリー・ロードというのは結婚した2人が住んでいる地名。
誰もが才能や美貌を認めるある夫婦の物語。
でも、夫婦を長くやっているといろんな葛藤があるんでしょうね。

こんな映画を観ると、結婚に対する憧れみたいな物が薄れます。
映画は全編を通して結婚生活における男女のすれ違いを描いています。
そして、2人は今迄の生活を変えるためにパリに移住を決意する。
でも、その決意と同じ頃に夫は会社で仕事ぶりを認められてしまう。

普段なら嬉しい昇進でさえ、この夫婦には問題となってしまうという。
あまりに続くトラブル、人間関係のドロドロさ。
昼ドラってこんな感じなんでしょうかね?!

昼ドラ好きの奥様はこんなのが好きなのかも知れません。
結婚を控えた恋人同士では観ちゃいけない映画だと思います。
デートには不向き。

重い雰囲気なので、その辺りを覚悟してから観て下さい。