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POSTED 2024/11/21 20:44 CATEGORY TRACKBACK URL Newer : 幸せになるための27のドレス Older : デス・レース
ワールド・オブ・ライズ
リドリー・スコット監督がアメリカの対テロ戦争を描いたワールド・オブ・ライズ。
常にシリアスな映画を作ってる印象があるので気を入れて観ました。
ワールド・オブ・ライズは嘘の世界といった意味の邦題。
オリジナルのタイトルは"Body of Lies"。
嘘の本体?! 頭の悪い僕にはあまりピンと来ないタイトルです。
って事で、珍しく邦題の方が好きな映画です。
戦争まで起こしておきながら、ビン・ラディンを捕まえられないアメリカ。
そのビン・ラディンの名前も出てきますが、相手はそれと似たテロリスト。
アメリカがどんな手段を使っても見つけ出す事が出来ない相手です。
そのテロリストに、CIAが迫って行くという物語。
現地の組織やエージェントと協力するディカプリオ。
そして、その上司のラッセル・クロウ。
タイトル通り、誰を信用していいのかまるで解りません。
こういう、緊迫感のある映画もたまにはいいです。
ただ、展開に付いていけないとすぐに眠くなる人もいるんじゃないでしょうか。
最新機器等、デジタル関係に強いアメリカ人。
そして、アナログな敵テロリスト…勝つのははたして?!
9.11以来、中東にいる人はあんまり良く描かれませんよね。
その前もそんなに良くは描かれてなかったのかも知れませんけど。
"世界の警察を気取ってるアメリカ"が鼻につく映画です。
なんだかリアルなアメリカの対テロ戦争。
一般受けも女性受けもしなさそうですが、じっくりと鑑賞できる映画です。
POSTED 2009/12/06 20:11 CATEGORY アクション COMMENT 0 TRACKBACK TRACKBACK URL Newer : 幸せになるための27のドレス Older : デス・レース
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