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POSTED 2025/01/29 15:13 CATEGORY TRACKBACK URL Newer : スペル Older : 2012
イングロリアス・バスターズ
クエンティン・タランティーノとブラッド・ピットがタッグを組んだ"イングロリアス・バスターズ"。
ナチスと、ナチスを相手に戦う特殊部隊の物語。
しかし、あのタランティーノがただの戦争映画を作るとは思えない。
独特のブラックなユーモア。
そして、予告で気になったメラニー・ロラン目当てに劇場へ足を運んだ。
最初から、ちょっとレトロでB級感溢れる作品でした。
もちろん、いい意味で。
そしてやはりタランティーノ作品らしくグロテスクなシーンがある。
ブラッド・ピットを目当てに行った女性にはちょっと厳しい物があるシーンです。
キル・ビル程の事は無いので、キル・ビルが大丈夫だった人なら安心です。
だから、グロ観たさにこの映画を観る人には物足りないかも。
映画は、ナチスを本気で馬鹿にしている映画です。
意思が統一していて、悪の帝国のようなイメージがあるナチス。
それを映画で描くとどうしてもカッコ良くなりがちですが、この映画は違う。
ナチスはとことんカッコ悪い。
歴史すらクソ食らえのストーリー展開。
そして、バスターズではないけどナチと戦うメラニー・ロランが綺麗。
あまりに大きく扱われ過ぎて、バスターズの存在が薄まってる。
カップルにはお勧めできませんが、男が観るには最高の映画です。
ブラックなユーモアでも、そこでクスッと笑える。
そんな人にお勧めです。
POSTED 2009/12/04 16:00 CATEGORY 戦争 COMMENT 0 TRACKBACK TRACKBACK URL Newer : スペル Older : 2012
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