ネタバレ無しの映画レビュー!!

キアヌ・リーヴス主演のアクション、フェイク シティ ある男のルール。
犯人を追い詰めるためには手段を選ばない刑事が主人公。
そして、その刑事を庇うのが上司のフォレスト・ウィテカー。

警察の持つ力をフルに活用して部下を守る上司。
そして、ひたすらに悪人を追い詰める主人公。
作品を観終わる頃には、何がフェイクなのか判ると思います。

それにしても、今回のキアヌ・リーヴスには一切感情移入出来ません。
刑事らしく、悪人は許せないんだという正義感はあるんですけどね。
そして、仲間を大事にするという面も。

しかし、悪人はブッ殺して当然! という考え方。
更に、酒が大好き。
酒を飲んで、銃を撃ちまくる。
そして、上司や同僚と一緒に証拠の捏造や隠滅。

映画はそんなにヒットして無い気がしますが、それは理解できます。
キアヌ・リーヴスが出演してる以外に魅力が少ない。
そこそこ危ない主人公、そこそこのアクション。
そして、そこそこの作品です。

キアヌファンは必見。
それ以外の人は、気が向いたら観てみて下さい。