ネタバレ無しの映画レビュー!!

人気があるような無いようなファンタジー映画、ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛。
今度の主人公はナルニア国を滅ぼした国の王子、カスピアン10世。
そのカスピアン王子が国を追われる事になり、物語が始まる。

物語の舞台は前作から数百年後。
そして、カスピアン王子の吹いた角笛の魔法で再び前作の主人公達がナルニアを訪れる。
そして、再びナルニア国を救うたに立ち上がる。

ファンタジーだけあって、剣や弓での戦闘はカッコイイ。
しかし、シナリオが練られていない感じがして人物がイマイチ。
登場するキャラクターがどいつもこいつもも薄っぺらい。

前作の4人の主人公達やライオン、魔女も再び登場します。
その前作で倒した魔女の復活の条件が簡単すぎ。
なのに、前作から何百年後の世界でまだ復活できてない事が驚きだった。

まだ続編が作られるようだけど、積極的にそれを観たいとは思えない。
他に観る作品が無いなぁ…と、思った頃に観るかも知れない。
この作品のように。