ネタバレ無しの映画レビュー!!

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクションシリーズ、バイオハザードの最新作を観て来ました。
タイトルはバイオハザードIV アフターライフ。
アフターライフは死後とかって意味ではなく、来世とかっていう意味らしいです。

世界がTウィルスで溢れ、生き残った人類は僅か。
そんな中で、ウィルスを作ったアンブレラ社と戦い続ける主人公達。
前作の終わりで、もう主人公が最強過ぎる気がしたんですけどね。
爽快にゾンビを殺すだけの映画になる気すらしてましたけど…。
見事にその予想は裏切られました。

爽快アクションが観たかっただけの人にはちょっともの足りないのかも知れませんけどね。
主人公が強すぎなくて、頑張ってる感が出てます。

そして、ゲームにも登場したクリス・レッドフィールドが映画でも登場。
キャストはウェントワース・ミラーと、ちょっとイメージは違いますけどね…。
仲間も集まってきたし、続編がどんな展開になって行くのか楽しみです。
続編が楽しみと普通に書いているのは、明らかに続編がある終わり方になっているからですけどね。
一体、このシリーズはいつまで続くんでしょうか?!

映像が派手なので、個人的には結構好きなんですけどね。
これ以降続けるなら、倦怠感との闘いになりそうな気もしないでもありません。
そういえば、この作品は3D作品になってます。
ガラス片が飛び散ったりするので、今迄観た3D作品の中で一番チカチカ感が強かったかも知れません。
それが苦手だと思う人は2Dの方がいいかも。

でも、アクションが派手なのでシリーズを観てる人はこの作品も観るといいかと思われます。
デートにも向いてそうな映画ですよ。
乱れ飛ぶ銃弾、群がるゾンビに綺麗な女優。
なんていい映画なんだ！