ネタバレ無しの映画レビュー!!

殺人や事故の現場の清掃業を営む男が、事件の容疑者にされるというザ・クリーナー 消された殺人。
人が死んでいた痕跡を綺麗に消すという仕事をしている男。
それが、架空の警察からの以来によりある殺人現場の痕跡を綺麗に消してしまう。
証拠を消された警察は当然、その男を疑い…。

その清掃業者の社長で元警官を演じるのがサミュエル・L・ジャクソン。
警官時代の相棒だった男にエド・ハリス。
そして、殺人現場の家の持ち主がエヴァ・メンデスというキャスト。
エヴァ・メンデスっていい女だとは思うけど、サスペンスにはそんなに向いてないような…。
もっと、ホラーな話に向いている女優な気がする。

それにしても、誰も触りたがらない現場の仕事って大変そうですよね。
血を片付けるなんて、考えた事も無かった。
でも、こんな業者がいなかったら全て自分でやらなきゃいけない事なんですよね…。

と、タイトルでも説明されてる仕事の話はここまで。
映画としてはさほどいい出来ではありません。
登場人物も少なすぎて、サスペンスとしては先が読めすぎる展開。
メインのキャストの演技力を持ってしても、それは変わりませんでした。
サスペンスの初級とか、入門編といった感じ。
簡単なので、理解できない人はいない気がします。
滅多にサスペンスを観ない人にもいいかもしれませんけど、よく映画を観る人にはお勧めできません。