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POSTED 2024/12/04 02:15 CATEGORY TRACKBACK URL Newer : ゲット スマート Older : ブラザーズ・グリム
パンズ・ラビリンス
ギレルモ・デル・トロ監督が薄幸の少女を描くファンタジー映画、パンズ・ラビリンス。
言語がスペイン語なので、いきなり慣れる事ができずに戸惑ってしまった。
舞台がスペインなのに、英語で喋られても違和感を感じたんでしょうけど。
ギレルモ・デル・トロ監督らしい、気持ち悪いクリーチャーが登場。
少女は現実の世界を見ているのか、それとも空想の世界で生きているのか?!
少女と母親が引っ越す所から物語は始まる。
納得できないのは、現実の世界が厳しすぎて幻想の世界に少女がのめり込んで行った…。
みたいな事がDVDのパッケージに書いてある事。
もっと違う事を書いておいて欲しかった。
それが書いてある事で、ただの現実逃避の空想の映画になってしまう。
でも、そうではないと思った。
確かに、少女が耐えられそうにも無い程厳しい現実に晒される。
しかしそれは幻想の世界に足を踏み入れてからかなりの時間が経ってから。
最初は自分の理解者もいるし、厳しさもさほど無い。
そんな頃から幻想の世界を見ている少女。
現実は確かに、どんどん厳しくなって行く。
でも、最後のシーンを信じたいのであれは空想では無かったと思いたい。
それ以外はあまり好きなシーンも無いんですけどね。
人との絆があまり無い。
けれども幸せを感じたい。
そんな人が観てみるといい映画かも知れません。
あまり、誰かと観たい! と思うような映画では無い気がします。
POSTED 2009/12/31 17:09 CATEGORY ファンタジー COMMENT 0 TRACKBACK TRACKBACK URL Newer : ゲット スマート Older : ブラザーズ・グリム
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