ネタバレ無しの映画レビュー!!

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画、THE 4TH KIND フォース・カインドを観ました。
同時期に公開されたパラノーマル・アクティビティのように固定カメラを使用。
ドキュメンタリーのように映画を作っています。

こちらは悪霊や悪魔といった物相手ではなく、宇宙人相手です。
でも、一番恐いのはミラ・ジョヴォヴィッチが演じているのとは違う博士本人。
ドキュメンタリーでいう、再現VTRではなく本人へのインタビューの部分です。
そんな感想を持ったのは僕だけではないはず…。

その博士役の人の痩せこけて不幸そうな感じ。
何もしなくても、そのままで恐いです。

ストーリーとしては、まぁ先が読めますけどね。
ドキュメンタリータッチの雰囲気だからこそある恐さがあります。

こんな映画のはしりとしてはブレアウィッチ・プロジェクトがあるらしいんですけどね。
そっちは残念ながら、観ていません。

催眠療法を使えるが故に、宇宙人の存在に気づいてしまう博士。
そんな博士がどうなっていくのか…。
宇宙人よりも、博士が恐いのはどうかと思いますが、そこそこ楽しめました。