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POSTED 2024/11/21 18:09 CATEGORY TRACKBACK URL Newer : のだめカンタービレ 最終楽章 前編 Older : バレンタインデー
バトルオブシリコンバレー
今や大企業となったMicrosoftやAppleの成り立ちを描いた作品、"バトルオブシリコンバレー"を鑑賞。
主演はTVドラマ、ERでお馴染みのノア・ワイリー。
実際にある会社、実際にあった話を元に製作されているらしいですが、一応フィクションらしいです。
Apple社を創設したスティーブ・ジョブスとMicrosoft社を創設し、世界一の金持ちになったビル・ゲイツ。
登場人物はどいつもこいつも欠点だらけでいい奴なんて一人もいません。
その辺りはFacebookの創設を描いた"ソーシャル・ネットワーク"に似ている気がする。
オタクを映画で描くと、いい奴は描かれないのか?!
実際に成功するようなオタクにいい奴はいないのか…。
何故、今、この映画を観たのか?!
Microsoft社とApple社の知名度に差がありすぎたんでしょうね。
それがiPodやiPhone、iPadの成功で誰もがApple社の製品を持つようになった。
どの家や会社にもMicrosoft社のWindowsやWord、Excelがあるように。
先行してシェアを拡大したMicrosoft社に対して、Appleは追撃しきれてなかったイメージですし。
物はいいけど、高いし、専門家だけが持つようなイメージがあったんですよね。
使い勝手も一般的だったWindowsとは違いましたし。
原題は"Pirates of Silicon Valley"で、シリコンバレーの海賊達。
人の考えた物でも、いい物だと思えば自分の物にしたがるエゴの強い主人公達。
自分が成功するために、様々に行動して行きます。
よくMicrosoft、Apple両社の製品を使うなら観てみるといいかも知れません。
どちらの会社のイメージも悪くなりますが、会社の成り立ちなんてこんなものかも知れません。
明るい要素が無いので、人と観るのはあまりお勧めできません。
人と観ると、誰かが退屈になって止めてしまうでしょう…。
お勧め度の低い、華麗さの無い映画です。
POSTED 2011/04/16 13:30 CATEGORY ドラマ COMMENT 0 TRACKBACK TRACKBACK URL Newer : のだめカンタービレ 最終楽章 前編 Older : バレンタインデー
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